アイスやラーメン、ピザやお菓子類。
これらは炭水化物も脂質も多く含めれていることから
太りやすい食べ物として知られています。
大好きな方も多いでしょう。
このような炭水化物と脂質が組み合わさったジャンクフードと呼ばれるモノを口にすると
ドーパミンやセロトニンといって幸福感や充足感されるホルモンが分泌されます。
分泌されること自体は何の害もないのですが、安らぎを感じさせてくれるホルモンがでるのでなかなかやめられないんですね。
たまごかけごはんもたまごには脂質が1個当たり7gほど含まれているので太りやすい食べ物です。
またごはんやパンに含まれる炭水化物自体にもストレスをおさえて精神安定させてくれる働きがあります。
依存しがちになり、売れるというのがわかっているのでたくさん商品化されます。
炭水化物中心の食事をされてきた方は急にダイエットをはじめてもほとんどの方がダイエットを始めて3日も持たないんです。
麻薬と同じようなもので中毒性があるからです。
なのでダイエットははじめの3日~1週間がいちばんきついんです。
この苦痛は誰もが味わう苦痛です^^:
逆にスパッとやめてカラダがなれると、全く欲しくなくなります。
禁煙を同じで吸わなくなると特に欲しくなくなるのと同じですね。
僕はダイエットをはじめてカラダが慣れるまではどうしても我慢できないので満腹感を得るために糖質0g麺を食べます。
おからとこんにゃくでできていて、1袋約150~200円当たりで少し高いかもませんが(個数を多く買えば安くなる)、食欲を抑える事ができるということを考えれば安いと思って食べています。
寝る前とかでも食べます。
なんとか工夫して3~7日間乗り越えることができれば、だんだんジャンクフードやごはんとかパンなどの炭水化物も欲しくなくなるんです。
こうなればダイエットは半分成功したも同然です。
「初めの3日が一番つらい!」
と思いながら乗り越えてほしいと思います。
好きなモノを食べる日をつくろう
食べるものを制限すると、ストレスがたまってくることもあります。
脳にエネルギーがいかないので、ボーっとしたり集中力がでないといった症状がでます。
そのようなときは無理せずバナナや果物、ごはん1杯くらいなら食べてもいいでしょう。
あとは好きなモノを食べる日を1~2日もうけるとストレスなく続くけることができますし、むしろカラダの代謝をあげて脂肪を燃やしやすくなります。
週に1~2回好きなモノを食べる日を「チートデイ」といって、ボディビルダーも取り入れている手法です。
カラダはエネルギーが入ってこないと、危機感を感じできるだけエネルギーを使わないようにしようとします。
食べないでいるとカラダは生きていこうとするために脂肪を蓄えようとするんですね。
「食べないダイエットは科学的に不可能」です。
カラダをあざむくために週に1~2回栄養を入れてあげると、カラダは安心して食べたものから消費してくれるようになります。
なので適度に食べるということも大切です。
僕も減量期は週1~2回チートデイをもうけています。
お酒もラーメンも食べることもありますがきちんと結果出せています。
寝る前でも工夫すれば太らない!
こんな実験結果があります。
1.寝る前におまんじゅうを食べた
2.寝る前にラーメンを食べた
3.寝る前にバターを食べた
さてどのグループが一番体脂肪が増えたでしょうか。
・・・・・・
正解は2番です。
2番が一番体脂肪が増加しさらに太ったという実験結果があります。
炭水化物と脂質が合わさっているからです。
ちなみに1番のおまんじゅうは炭水化物が主成分なので、筋肉は維持できて脂肪が増えました。
3番のバターは脂質が主成分なのですが、逆に体重が減りました
これは筋肉が落ちたから体重が減ったという理屈です。
こう見ると炭水化物や脂質は摂取しても大丈夫と思うかもしれませんが、やはり太る原因になるので、ダイエット中は寝る前に炭水化物や脂質はできるだけ抑えるようにしましょう。