ウェイトトレーニングなどで使用する、腹圧を高めるためのベルトですが色々種類があって迷いますね。
人気のゴールドジムのレザーベルトとネオプレーンベルトの違いは何なのでしょうか。
レザーベルトの特徴は?
まずレザーベルトですが、こちらは革を使用して作られたものです。
革の丈夫さが固定力を高めるという特徴があります。
ウェイトトレーニングは腹圧を高めたり、腰痛防止のために使用するものですから、できるだけ固定力を重視する人に良いでしょう。
どれにするかで迷ったら一つはレザーを用意しておくのも良いでしょう。
安定力が長所のレザーベルトですが、最初は硬くなじむまでに時間がかかるのが難点です。
ただし革の特性として長く愛用できるというメリットもあるので、長い期間使いたい場合はレザーベルトが向いています。
管理人は新しくゴールドジムのレザーベルトを買いました。
最初はホント硬いけどなじんでくれています。
ネオプレーンという素材は何?特徴は?
次にネオプレーンベルトですが、こちらは天然ゴムよりも不燃で耐久性に優れており、強度がある素材です。
ダイビングの人が使うウェットスーツとしても使われています。
レザーよりも軽く柔らかいので体になじみやすいという特徴があります。
なじみが良いので女性や筋トレ初心者におすすめの素材です。
使いやすさではネオプレーンが向いているのですが、レザーに比べれば安定力で劣ります。
高重量でトレーニングしたい人には不向きです。
選ぶときのポイントとは?
選ぶ際にどちらで選ぶか迷うでしょうが、筋トレの仕方をポイントにして考えてみましょう。
例えば女性や、高重量でトレーニングをしない人。
また筋トレ初心者で、気軽にトレーニングをしたい場合はネオプレーンを使うと良いでしょう。
対して本格的に鍛えていきたい人や、高重量でトレーニングをするので安定感が欲しい人。
もちろん筋トレ自体が初心者でも、つけたい筋肉量や鍛えたい状態がゆくゆく高重量で、と考えている人は初めからレザーを選ぶと良いでしょう。
素材の違いが大きな特徴ですので、それに照らし合わせて自分の筋トレの仕方がどちらなのかで考えると良いです。
またトレーニングベルトは素材の違いの外にも、形状にも違いがあります。
動きやすいレギュラータイプと、安定力抜群のパワーベルトなど、こちらも用途に合わせると良いでしょう。
ベルトは腹圧を高めるほか、けが防止、姿勢の安定など色々な面でサポートしてくれます。
弱い体幹をしっかりと支える作用があるので、筋トレをする際には初めから使用してください。
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