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中性脂肪がもたらす動脈硬化はこわい!

更新日:

2016-03-14_110416

中性脂肪がもたらす病気は必要以上の中性脂肪をつけてしまうことによって引き起こします。

動脈硬化それをもっと症状が進行してしまって起きてしまう脳梗塞や、心筋梗塞が上げられます。

脂肪自体は悪い物か?と言われるとそうでもありません。

私たちに脂肪が蓄えられているのは、食事からエネルギーを吸収できない状態などに陥ったときにエネルギーとして活用するためにあります。

しかしながら、私達の今の食生活で食糧難になるような事がなかなかないので今現在としてはほとんど必要性を感じない物になっています。

現代の食生活は油っこいものが多い食生活が多くなっています。ですので脂肪もつきやすくなってしまうものです。

脂肪が、本来蓄積される物以上についてしまうと、血液中の脂肪地が高くなります。この状態は、高脂血症と言われていますが、すぐに病気になる訳でもありませんし、自覚症状が出るわけでもありません。

ただ血圧は高くなる傾向にはあります。

この状態を続けると動脈硬化が起こりやすくなります。

そして血液がどろどろの状態になってしまいますので、さらに進むと血栓ができてしまいます。血栓ができると血管が詰まりやすくなります。

その結果として病気として現れるのが、脳梗塞や心筋梗塞です。

脳梗塞や心筋梗塞は血液が止まってしまう結果として酸素や栄養が送られなくなり最悪死にかかわる病気です。

風邪や怪我などの症状と違い、常の生活の習慣から出てくる病気のために、生活習慣病と言われています。逆の意味で取ると、生活習慣を見直して改善していけばかかり難い病気とも言えます。

ここでは中性脂肪が多いことが原因でかかってしまう可能性のある動脈硬化について解説したいと思います。

動脈硬化の原因、症状、治療方法について

血液中にはコレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類の脂質がとけこんでいます。

ところが、血液中の脂肪が異常に増えても、ふつうは、痛くもかゆくもないんです。だから、自分では全然気づかないし、「脂質異常症です」といわれても、それが何を意味するのかピンとこない人が多い。

それで、そのまま放置してしまうんですね。

そのまま放置すると増えた脂質がどんどん血管の内側にたまって、動脈硬化を引き起こしてしまいます。

ところが、動脈硬化になっても、まだ自覚症状がありません。ついには、心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっと脂質異常症の重大さに気づくというわけですね。

動脈硬化は、コレステロールや中性脂肪が血管に引っ付いて、塊になり、血流を阻害して起こると言われています。中性脂肪は、それ自体は動脈硬化の原因にはなりません。

だけど、中性脂肪が多いと、HDL(善玉)コレステロールが減ってLDLコレステロールが増えやすくなるんです。

だから、間接的に動脈硬化の原因となります。

血液中の中性脂肪を減らすことは動脈硬化を防いでくれるというわけです。

動脈硬化になるとこんなに恐ろしい

動脈硬化になると、血管が詰まって、酸素や栄養が組織に行き渡らなくなり、脳梗塞や心筋梗塞を起こします。具体的な症状としては、手足がしびれたり、力がなくなる、しゃべりにくくなる、めまいや頭痛がする、
少しの運動で動悸が激しくなる、冷え性になる、体に痛みが起こる、足をうまく動かせなくなる、傷が治りにくくなる等です。

動脈硬化の怖いところは、上記のような具体的な症状が現れたときには、かなり症状が進行している点です。

ですから、こういった症状が現れた時には、すぐにお医者さんに相談する等して、薬をもうらう等の対策を行う必要がありますし、

普段から、コレステロール値を測り、高脂血症にならないような生活を送ることが大事です。

動脈硬化の原因である、高脂血症を防ぐ手段としては、まず、食事は、塩分、脂分を控え、血中のコレステロールや中性脂肪を増やさないようにします。

さらには、青魚や、納豆、水分、野菜等の血液をさらさらにする食べ物をよく食べるようにすることが大事です。また、有酸素運動も、高脂血症対策には有効です。

有酸素運動は、一度に激しい運動をするのではなく、一日3,40分程度の運動を、週3回は行うだけでも、かなり高脂血症予防になります。しかし、継続して運動を行うのは、非常に難しいので、定期的に通えるスイミング教室や、ウィーキング会等に参加してみると良いでしょう。

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