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過度な食事制限は逆に太ってしまう理由とは?

投稿日:

2016-02-29_143311
毎日きちんと食べることで確実にやせていきます。

もちろん何を食べるかは大切な項目ですが、過度な食事制限をしてしまうと、エネルギーをできるだけ使わないようにするため、体の機能がうまく働かなくなるうえ、いざという時に備えて脂肪をため込みやすくなるのです。

こうした悪循環で代謝は低下し、返ってやせにくい体になってしまいます。

一方、きちんと食べるということは、タンパク質、脂質、炭水化物とそれらの働きを高めるビタミン、ミネラルをまんべんなく取るということ。

これらの栄養素は、相互に連携しながら、体の組織を作ったり、エネルギーに変えたりしているので、どれかかけてもだめです。

バランスよくしっかり食べることで、体の機能が活発に働き、エネルギーは消費されやすくなるのです。

こうした代謝のいい状態をキープすることが、太りにくい体を作ります。

もちろん食べ過ぎは禁物です。幾ら代謝が良くても、摂取カロリーが多すぎれば、余分なエネルギーが脂肪となってしまいます。

皆さんも毎日の食事を見直して、太らない生活を始めてみましょう。

タンパク質の多い赤身の肉を食べよう

赤身の肉は代謝を上げて体脂肪を燃やすLカルニチンが豊富です。

これは肉以外の食品にはほとんど含まれていない成分です(ご存知でしたか?)

見た目に赤い肉ほどカルニチンが多く、種類では羊→牛→豚の順。

鶏肉には少ないです。

筋肉になりやすいたんぱく質も摂って脂肪を燃やそう!

質のいい油で脂肪をためこまない

いい油とはオメガ3系と呼ばれるもので

ぶりやさばさんまいわしなどの青魚や、くるみや栗、シソ油、などの天然油に豊富に含まれています。

野菜やおかずで生で食べるのがおススメ。

冷えも解消し生理痛も楽になるとのことです。

積極的に摂りましょう。

食べる順番で痩せる

食べる内容は同じでも順番を変えることで脂肪の燃焼をサポート。

まずはサラダや、漬物などの「生の添え物」で酵素や乳酸菌をとって消化・吸収力をUP。

次にみそ汁などの汁もので体をあたためて消化を促進。

続いて小鉢などの副菜でやせるために必要なビタミンなどの栄養素を摂取。

そして肉やたんぱく質の主菜で脂肪を燃焼。

初めに野菜をとることで血糖値もあがりにくくし、同じ食事を食べるのでも太りにくくなります。

何度も言いますがバランスの良い食事を!

こんにゃくダイエット、バナナダイエット、りんごダイエットなど色んなダイエットの種類がありますがおすすめしない一番の理由は

栄養素が足りないので一生そのダイエットを続けることがむずかしいということ。

【短期間でとにかく痩せたい】

という強い目標があればいいと思います。

しかし一生それだけの食事で生きる根性がある女性はなかなかいません。

それまでに貧血でお倒れになります。

そしてリバウンドします。

どうしてもそれが無理ならばサプリメントやダイエット食品を利用しましょう。

今の世の中は便利でいろんなダイエット食品があります。

とにかく!まずは・・・

バランスの良い栄養素をとりながら1か月-3キロ目指しましょう!

意識することは【摂取カロリー<消費カロリー】

たくさんの種類のダイエット方法がありますが、すべてに共通すること。

それは摂取カロリー<消費カロリーです。

消費カロリーさえ多ければ、理屈では痩せていきます。

摂取カロリーを少なくしつつ栄養を摂る。

ほとんどのダイエット方法にあてはまり、非常にシンプルですが大切な考え方です。

健康的に痩せるには

どのように痩せたいかによってダイエット方法も変わっていきます。

・とにかく体重を落としたい。筋肉が落ちてもいいから細くなりたい
・筋肉を落とさず体脂肪だけを落としたい
・健康的に肌もきれいのまま痩せたい

目的によってやり方もひとそれぞれ違ってきますが、

健康的に痩せて行く人の目安は3ヶ月で3~5キロ減、体脂肪率も3~4%減、ウェストサイズが3cm減っていれば無理なく、地道なダイエットが着々と進行しているとお考え下さい。

当サイトではそれぞれ目的に合ったダイエット方法をご紹介しますが個人差があり、また急激にダイエットされると貧血や立ちくらみなど起こる場合がありますので短期間ダイエットをされる方は十分体調に気をつけながら実行してくださいね。

以上、過度な食事制限は逆に太ってしまう理由とは?でした。

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