トレーニングをしにジムに通っていて、自分の家に欲しいなと思う方も少なくありません。
実際にはどれだけの費用があれば、ホームジムができるものなのでしょうか。
ホームジムを作る人が増えている!
自宅がジムになれば、いつでも思い立った時に鍛えることができます。
ジムがやっていない時間でも、天候が悪くて出かけたくない日でも、すぐにトレーニングができるのは良いですね。
家で鍛えられたらいいのにというのは、多くの人の夢でもあります。
そんなの夢物語だと思うかもしれませんが、実際にはホームジムを作り上げている方も増えています。
ホームジムを作る費用の相場はどれくらい?
実際にホームジムを作ったら、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか。
導入するマシンによっても異なりますが、ある程度の概算をご紹介します。
パワーラックが5~10万円
インクラインベンチが2万円
20キロのプレートが2枚で1万7千円
です。
15キロのプレート2枚で1万円
ダンベル20キロセットが5千円
Wバーが5千円
プレートラックが1万4千円程度
です。
最低ラインで揃えたら概算で、12万1千円で作り上げることができます。
設備によって前後するのはもちろんですが、現実的な費用で作りあげることが可能です。
ただし床の補強が必要な場合もありますので、その時には別途、費用がかかります
自分で補強も可能ですが、業者に依頼すると、別途25万~35万程度の費用が掛かる場合もあります。
実はジムよりもコスパがいいって本当?
長くトレーニングを続けるなら、ホームジムを作った方が、コスパが良くなります。
ジムに通った場合、平均して月に1万円前後の月会費がかかります。
12万円かけてホームジムを作っても、たった1年間で元が取れる計算になります。
仮にまとまった金額が用意できない場合でも、分割払いにする方法もあります。
それなら、ジムに通って月会費を払っている感覚です。
1年分のジム費用を支払う金額で、2年目以降はタダでジムを使えるようなものです。
最初から作りこまないのがコツ!
ホームジムを作ろうと決めたら、テンションが上がってあれもこれも用意したくなりませんか。
そこはぐっとこらえて、必要最低限のものから徐々に揃えるのも一つの方法です。
特に形から入りたい人の場合、お金をかけて道具を準備した時点で、すっかり満足してしまいます。
観賞用のホームジムにならないために、本当に欲しい器具から一つずつ揃えても良いと思います。
自分が横になって両腕が広げられる程度で、スペースを確保することろから始めましょう。
最初はジムに通いながら、サブとして使い始める感じでも良いと思います。
例えばボーナスが入ったら一つずつ、欲しい器具を足していくなども良いでしょう。
ただし、自分が目標とする最終的な完成形をイメージしておくとよいでしょう。
いくつも器具を買ってから、パワーラックなら一つで済んだのにと、ならないように注意しましょう。
ホームジムを作るのは、夢ではなく現実的な話です。
それでも一度器具を購入してしまうと、場所を取りますから、器具選びが重要になります。
目的に合わせた器具をじっくり選んで決めましょう。
私はゴールドジムの通販サイトで購入し愛用しています。
やはりゴールドジムの器具は安心感あります。
>>>ゴールドジム公式サイト
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