ホームジムを設置したいけどどのくらいの広さがあれば大丈夫?
という声をよく聞きます。
これは設置したい機材によって必要なスペースも当然変わってきます。
私の友人は4.5畳くらいの広さで、ハーフラックを設置しました。
ハーフラックはこんな感じです。
ギリギリ設置できました。
ベンチプレスやスクワット、チンニングができるので胸や腕、背中・脚など全身バッチリ追い込めます。
また30畳ほどのスペースで本格的なホームジムを作られた人もいます。
この方はスミスマシンやダンベル30KGまで一式そろえ、ウエイトスタック式マシン(ジムにあるようなマシンのこと)が3台、カーディオマシン3台と、小規模なパーソナルジムをはるかに上回ったホームジムを作られました。
いろんなケースがありますが、一番多いのは6~10畳前後でホームジムを作られる方です。
このくらいのスペースであれば、パワーラック、ベンチ台、ダンベルなど主要な器具を一通り設置することが可能です。
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パワーラックを設置するとき確保したいスペース
ホームジムを作られるほとんどの方はパワーラックを中心にして構築されます。
最低でも300CM四方を確保することをおすすめします。
(これ以下でも設置は可能です)
横幅は一般的なバーベルシャフトは220CMで、これに加えて周囲のスペースを確保するべきです。
トレーニング中バランスを崩した時のことを考えると最低でも左右20CMずつ必要でしょう。
またプレートの付け外しを考慮するなら左右30CMずつあれば理想です。
まとめると最低でも260CM,340CM以上あれば望ましいということです。
奥行きに必要なスペース
次に奥行きについてですが、一般的なパワーラックの奥行サイズ(130CM程度。ラットプルダウンのオプションなどを付けると150~160CM)に加え、スクワットやデッドリフトなどを行う際にベンチ台をラックに出すためのスペースを計算する必要があります。
ベンチ台の奥行を150CMとすると、奥行きは300CM以上確保することが理想的だといえます。
意外と器具が増える
さらにバーベルプレートをかけておくためのプレートツリーやダンベル、ケーブルやアタッチメントなど、必要な機材が意外と増えてくるものです。
増えたときのケースも想定しておきましょう。
まとめ
フィットネスクラブに慣れている方の場合は想像するのが難しいかもしれませんが、ホームジムでは種目によってマシンの配置を自分で変える必要があり、意外とストレスになることもあります。
やりたい種目が行えないのは仕方ないですが、マシンの配置変更の手間を最低限にとめることは非常に重要なポイントといえます。
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